ゴルフ雑誌を見ると毎週のように色々なレッスンが載っていますね。
でも、どれくらいの人が勘違いせずにそれを理解されているでしょう?
はっきり言って、理解できるのはハンディ5以下の方ぐらいでないかと思います。
それくらい、雑誌等に書かれている内容は高度なものが多く、私も分からない部分が多くあります。
何度も、申し上げていますが「出来ている動き」のことを書かれている記事を見ると
その情報を「文字から伝達」することは可能ですが、「出来ていない動き」は、決して
文字から伝達することは出来ません。
ゴルフは物理です。
インパクト時の、物理的な現象によって全て決定されます。
ですから、まずは、マット幅の中でクラブをどう動かせばいいかという知識が必要となります。
そして、その為には、手を、体を、又骨盤をどう動かせばいいかというマット幅のストロークでの練習が
必須となるわけです。
そして次に、その正しいマット幅のクラブの動きにに繋がるには、どこからどう降ろせば、降ろしやすく叩き
やすいかを考えるのです。
「こう降ろせば繋がりやすいな」 が練習によって分かると言うことは、すでに正しい場所に上がっているわけで
バックスイングでインサイドに上がるとかアウトに上がることはまずありません。
上記のエラーが起こるのはインパクトゾーンへの意識がなく、バックスイングに意識して「どう上げればいいか」
を考えて練習するからです。
正しい場所から、降ろして正しくインパクトゾーンを向かえることができれば、慣性で正しい場所に抜け
フィニッシュも勝手に取れてしまいます。
ところが、週刊誌等に載っている内容は、バックであるとかフォローであるとか部分的なものが多く
多くの方が、繋がりを一切考えずに練習されているのではないでしょうか。
ですから、上手くならないのです。
また、現在のスイング理論では、大きく分けて2つの骨盤の使い方があります。
ここも、問題です。
Aという理論のバックスイングの情報と、Bという理論のフォーローの情報は、当然一つのスイングには
繋がるないからです。
今回のフォローアップ編では、一連の繋がりついてを中心に構成しました。
まずは、マット幅でのクラブの動きと、体の使い方について詳しく説明しています。
実は、昨年よりスクールでこの動きについて、今までと違う表現を使い初心者のクラスを
レッスンしたところ、なんと今までの1/3の時間でハーフスイングの動きが
出来るようになったのです。
それは、ただ「下を向く」という表現方法なのですが、表現方法を変えただけで、これほど
効果が違うものかと、目から鱗が落ちる思いでした。勿論この部分についても取り上げています。
いままで「スイング編3巻」を編集しているときには、「ああ、この部分が足りなかったなー」と思うことが
ありましたが、今回はそういうことがなく、間違いなく現在の私の知識、最も生徒さんにお伝えしたいこと
全てが網羅出来た自信作です。
是非ご覧ください。
PGA 小林 佳則 プロ | |
2005年 兵庫県オープン プレーオフの末 2位タイ 2006年 ジャパンプロ出場 美しいスイングはインストラクター用のデモビデオにも採用 されるなど 定評がある・ 過去、「植草 貞夫のゴルフ交友録・掛布のゴルフキング」などTV出演も多数 現在、サンテレビ「熱血!!ゴルフ塾」(水23:00〜) にレギュラーとして出演中 |
主な内容は以下の通りです。
. | タイトル | 内 容 | イメージ |
1. | 骨盤をスライドせせる | 近代スイングの骨盤の使い方 | |
2. | 骨盤のスライドで打球する | インパクトをゾーンにする | |
3. | 片手打ちで感覚を養う | フェースコントロール出来るために | |
4. | 適正な角度で真っ直ぐ入射させる |
方向性と、最大飛距離を得るために | |
5. | ストレートに入射させる感覚を養う | ストレートに入射させるために骨盤のスライドが必要 | |
6. | パワーポジションを知る | 静の段階で正しい形が作れないのに、スイング中で正しく動くことはあり得ない | |
7. | バックスイング | バックスイングにおいてアマチュアが知らない重要な動きについて | |
8. | ビジネスゾーンの動きに繋がる ようにダウンスイングする |
インパクトゾーンへの繋がりを考えればダウンスイングが理解できる | |
9. | 古賀の勘違い | 知識を繋がりを考えずに起こしていた古賀の勘違いとは | |
10. | パワーがでる右手のセッティング | スライサーのほとんどが知らない右手のセッティングとは | |
11. | 切り返しの動きを知る | ゴルフで一番難しい切り返しの動きを、まずはドリルで体感する | |
12. | フィニッシュは勝手に取れるもの | フィニッシュは慣性で自然に収まる場所で作るものではない。 | |
13. | 小林プロの勘違い | 小林プロが理論的に勘違いしていた点とは | |
14. | 打球練習の注意ポイント | 練習の際、意識して頂きたいポイントについて | |
15. | ライン出しショット | 少し飛距離を落として、方向性を重視するショットとは | |
16. | 全ては正しいクラブの動きのため | 全ての動きの関連性を考えることが非常に大切 |
以上、なんとボリュームの1時間35分です。
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以下の注意事項をご確認の上、お申し込みください。
1.ご提供するディスクは、 PCにて作成したマスターテープを、信頼できるコピー会社において、オーサリングから コピー(ベリファイもしております)した「DVD-R」ディスクです。 DVD-Rの再生に対応したプレーヤー、PCドライブ、PS2などで再生することができますが、 ※ DVD-R/RWのビデオモード録画は「DVDフォーラム」により 定められた規格であり、すべてのメーカーのプレーヤー、 ドライブがこれに対応しているわけではありません。 (スイング応用編よりオーサリングから業者に委託していますので、互換性は高まっていますが) ご利用になる再生機の取扱説明書やメーカーHPなどで 「DVD-R/RW」規格に対応していることを ご確認いただいてからご購入をご検討ください。 2000年以前のプレーヤーや初期型のPS2、 DVD+Rドライブ内臓のPCなどをご利用の方は特にご注意ください。 もし再生不具合が発見された場合は、下記まで不具合の状況とご利用されている「再生機のメーカー名」、「型番」をお知らせください。
2.お手持ちのDVDデッキで再生できなかった場合は、 VHSビデオへの変更、もしくは返品・返金※での対応となります。 ※商品代金より振り込み手数料を指し引いた金額を返金致します。 |
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