IT革命の原動力は「良くない子


IT革命といわれる革命が起きている。コンピュ−タ−が普及し、良きに付け悪しきに付け、世の中の色々な体制が変わりつつある。そんな中、発想力と行動力を持った億万長者があちこちで出現した。

彼らが幼い頃には一体どんなこどもであったのだろう。彼らは、決して「良い子」ではなかったかもしれない。

なぜなら、現代の親が思う良い子は、親の決めた枠からはみ出さず、自分の思いを主張せず、いたずらや冒険を知らないこどもであるからだ。

幼児期において、活発に動き回り、頭のアンテナを張り巡らし、何かを生み出すことに没頭できる子は、親の言いなりにはならない。

お買い物に出かけても、気がつけば魚をのぞき込んだり、ひどい場合はラップの中まで指をつっこんでいる。それで当たり前である。

ケンカもする。時には意地悪もする。泣きもするし、笑いもする。こどもは、大人が忘れてしまいがちな純粋に物事に感動する心を持っている。

最近思いっきり泣くことも笑うことも親から制御されてしまっているこども達が増えているように思える。


平成13年 2月19日 あんてな掲載